AKB48とぴっくす

石田優美「るりちゃんへ

15歳のお誕生日おめでとう。

今回も手紙を書かせていただきます。そしてじゃんぐるレディOh!のパーソナリティおめでとう。るりちゃん、ずっとパーソナリティしたいって言ってたもんね。相方がるりちゃんって決まってすっごく嬉しかったよ。水曜日のラジオが一番いいって言ってもらえるように頑張ろうね。皆さん水曜日夜7時から「ゆうみんとるりりんのじゃんぐるレディOh!」是非聴いてください」
西澤瑠莉奈「告知？」
石田優美「約3年間、研究生としてやってきて、凄い悔しいこととか辞めたい時期がたくさんあったけど、この前るりちゃんが「私頑張る！」って真剣な顔で言ってきた時はビックリしたよ。あんな真剣な顔で言われたことそんな無かったからビックリしたけど、ほんま最近るりちゃんダイエットとかいろいろ頑張ってるなーと見てて、こっちもがんばろうって思います。上に上がれるように頑張ろうね。

あっ、るりちゃん何回も言ってるけどもう1度言います。ダイエットに関しては私は厳しくいくから」
西澤瑠莉奈「ありがとう」
石田優美「そこは覚悟していてくださいね。言い過ぎて嫌いにならないでください」
西澤瑠莉奈「それは絶対ないよ」
石田優美「改めまして15歳のお誕生日おめでとう。一生の相方です。

るりちゃん大好きー！ 優美より」拍手

「るう、15歳のお誕生日おめでとう。

まさか合格するとは思わなかったオーディションから3年以上経ったけど、悔しい思いをすることのほうが多くて、何で合格しはったんやろうと悩む日々は本当に長く続いて、応援はするけど勉強をサボることは認めない、私とNMB48で上がりたいるうと周りがひくほどケンカしたよね。それで余計に反抗ひどくなるし、ダイエットのため食事やお弁当に気を遣っていても、ストレスから隠れてお菓子を食べたり、買い食いしたりしてどんどん悪い方に追い詰めてしまったかもしれない。

「テスト前に提出物だけは出しなさい！」と無理させすぎたことも反省しています。大切なテスト、本番にいきなり寝てしまったとか、中学3年生になって進路のこといろいろ話して自分のやりたいこと、将来のこと、これからどうして行くか具体的に話してくれて、お互い納得いくまで話し合えたね。

あれから反抗期みたいな態度も少なくなって、学校の宿題、提出物も期日までに終わらせて何でも前向きになっていったからビックリしたよ。ダイエットも自分から進んでやるようになったね。あの研究生未来日記のおかげやと感謝してる。でもあの企画で一番頑張ったのはお母さんやと思うくらい食事やお弁当も頑張ったよ。

今年の2月に初めて文鳥の雛が育児放棄されて、朝から1日中世話をしないといけなくなった時、夜中に交代で面倒を見たり、お母さんがどうしても外せない用事で出かけた時、心配して学校を早退して世話してくれたね。この7月にひなーずのジョピちゃんが弱って動けなくなってしまった時、ずっと手で抱いたまま研究生コンサートの振り起こしをしていたね。

毎日やることが多くて遊ぶ時間もないのにあの子たちを最後まで面倒を見て看取ってあげて。一見クールに見える態度をとるるうやけど、本当は誰よりも人や生き物を大切にする情の深い人やもんね。そういう愛情を持って、メンバーの皆さんや周りの方にも接してもらえたらなと思ってるよ。

今年になって念願のBlue roseのユニットをさせてもらえたり、公演のアンダー出演も多くなったり、ラジオの仕事をさせていただいたりと、本当に幸せそうにしているので、こちらも嬉しくなってきてます。大切なお仕事の経験をひとつひとつ積み重ねて、いつか目標としているものに近づけますように。

決して慢心せず、人を出し抜いてせず、周りの人に感謝して、いつまでも人に動物に愛される人でありますようにといつも願っております。
そして、いつも応援してくださる皆様、支えてくださるスタッフの皆様、いろんな方面から娘を支えてくださり本当に感謝しております。まだまだ何の結果も出しておらず、皆様へ恩返しのツケもかなり溜まっている状態です。悲観的になり、諦めかけたこともありましたが、皆様の支えで崖っぷちをスキップしているたくましい人になりました。本当にありがとうございました。まだまだ不安定な15歳ですが、これからもどうぞよろしくお願い致しします。

西澤母より」拍手

西澤瑠莉奈「いきなりなんですけども、こんな泣きすぎた汚い顔でごめんなさい。

私は3年生になって、勉強頑張ろうと思って、辞めようと本気で思っていました、最近まで。でも、その未来日記のダイエット企画が始まってから、ダイエットして、ちょっとずつ痩せていった時に、みんなからも痩せたねって言われるのとかめっちゃ嬉しかったんで、それで、ほんまに女優さんとかモデルさんを目指そうと思って、辞めることを止めました。

まだまだ若いって言ってくださるんですけれども、アイドル人生はそんなに長くないので、だから、まだまだね、若いって言っていただけるうちに、もっともっと頑張って輝くような人になりたいです。

メンバーのみんなもいつも何か変なことばかりしてごめんね。優しく接してくれるから大好きです。

そして、応援してくださる皆さん。私はほんまにNMB48の一番端っこで一番下なのに、こんなにあったかくしてくださって、本当に皆さんが応援してくださることが私の誇りです。こんな泣き虫で、いつもほんまにわがまま言ってるような子で、いつも皆さんに迷惑かけてばっかりで、なんにも出来てないんですけど、それでも私はこれからほんまにほんまに前向きで頑張っていくので、応援してくださったら嬉しいです。よろしくお願いします」拍手

「ありがとうございます。こんなにね、素晴らしい生誕祭で、最初っから何言ってるのかあんまり聞こえなかったんですけど、皆さんが何か言ってくれてたことは聞こえてました(ｗ) ありがとうございます。家帰ってDMM配信をじっくり見るので、何て言ってたか聞きます。ありがとうございます。

こんな素晴らしい生誕祭を開いてくださってありがとうございました。幸せです」拍手