◆進行役は野口由芽
◆青木詩織からのお手紙
青木詩織「まぁたんへ。18歳の誕生日おめでとう。
もううちら18歳だよ。あと2年で成人だよ。もう大人の仲間入りだね。
ここの世界に入ったのは16歳の時、あっという間の1年とちょっとだったね。
今から話す話は、もういろんなところで話しているけどもう1回話すね。
SKE48に入りたて、まだ6期生の何人かの名前も覚えてなくて、実はまぁたんもその何人かのうちの1人だったの。
6期生はお披露目に向けてレッスンが毎日のようにあり、夜遅くまで練習して、5、6人で毎回帰るのが日課。その中でもまぁたんは帰る道が一緒で一番長く一緒にいるメンバーだったよね」
後藤真由子「そうだっけ?」
青木詩織「そうだよ」
「けど私は人見知りで「げっ、また二人きりになっちゃった。何話そう」って心の中でめっちゃ喋ってたのを思い出すよ。まぁたんはどう思ってたのかな? 忘れてるのかな? これはね。
でも不思議なことにいつからか「何話そう」とか考えなくても会話ができるし、隣にいるのが当たり前になってきてたよ。
「きもたべ」なんていう仲良し三人組でグループを作ったりしたよね。そんな「きもたべ三人組」のうち1人が辞めることを発表。一番身近な卒業だったからめっちゃ動揺しちゃったね。
なんて言葉かけたらいいかわかんなくて2人で「どうする?」って電話取り合ったね。
あっという間に来てしまったその子の卒業公演の日。2回公演で昼の公演はたくさんの6期が涙を流したり、堪えたりしている中、まぁたんだけは泣かなかったよね。
そのことを私とその子とバカにしたら「わー!」ってまぁたんが今までにないくらい泣き出して焦りました。
普段笑うことはあっても泣いたり怒ったりする姿をあまり見たことがなかったからビックリしたし、あんなに仲間のことを思っているんだなーって、まぁたんの新しい一面を見たような気がしたよ。
そんな仲間思いの優しいまぁたん。年下のメンバーはいつも「まぁたん、まぁたん」ってついてくるし、先輩からもよく「可愛い」って言ってもらってるよね。
意外に細かいこだわりがあったり、小動物を見ると人が変わったようにデレデレになったり、最初の頃よりもいろんな一面を見れるようになって、その1つ1つの出来事にますますまぁたんのことを好きになったよ。
お互い憧れて入った世界、思ってたのとは違って現実は甘くなかったけど、それでも私がここまでこれたのは家族に言えない相談事や悩みをたくさん聞いてくれるまぁたんがいたからです。本当に感謝してるよ。いつもありがとう。
まぁたんはメンバーである前に大切な大切な親友だからいつも頼ってばっかの私だけどたまには頼ってね。
最後に、「おしりん」という最高のニックネームをありがとう。これはずっと私の自慢です。
おしまい!」拍手
もううちら18歳だよ。あと2年で成人だよ。もう大人の仲間入りだね。
ここの世界に入ったのは16歳の時、あっという間の1年とちょっとだったね。
今から話す話は、もういろんなところで話しているけどもう1回話すね。
SKE48に入りたて、まだ6期生の何人かの名前も覚えてなくて、実はまぁたんもその何人かのうちの1人だったの。
6期生はお披露目に向けてレッスンが毎日のようにあり、夜遅くまで練習して、5、6人で毎回帰るのが日課。その中でもまぁたんは帰る道が一緒で一番長く一緒にいるメンバーだったよね」
後藤真由子「そうだっけ?」
青木詩織「そうだよ」
「けど私は人見知りで「げっ、また二人きりになっちゃった。何話そう」って心の中でめっちゃ喋ってたのを思い出すよ。まぁたんはどう思ってたのかな? 忘れてるのかな? これはね。
でも不思議なことにいつからか「何話そう」とか考えなくても会話ができるし、隣にいるのが当たり前になってきてたよ。
「きもたべ」なんていう仲良し三人組でグループを作ったりしたよね。そんな「きもたべ三人組」のうち1人が辞めることを発表。一番身近な卒業だったからめっちゃ動揺しちゃったね。
なんて言葉かけたらいいかわかんなくて2人で「どうする?」って電話取り合ったね。
あっという間に来てしまったその子の卒業公演の日。2回公演で昼の公演はたくさんの6期が涙を流したり、堪えたりしている中、まぁたんだけは泣かなかったよね。
そのことを私とその子とバカにしたら「わー!」ってまぁたんが今までにないくらい泣き出して焦りました。
普段笑うことはあっても泣いたり怒ったりする姿をあまり見たことがなかったからビックリしたし、あんなに仲間のことを思っているんだなーって、まぁたんの新しい一面を見たような気がしたよ。
そんな仲間思いの優しいまぁたん。年下のメンバーはいつも「まぁたん、まぁたん」ってついてくるし、先輩からもよく「可愛い」って言ってもらってるよね。
意外に細かいこだわりがあったり、小動物を見ると人が変わったようにデレデレになったり、最初の頃よりもいろんな一面を見れるようになって、その1つ1つの出来事にますますまぁたんのことを好きになったよ。
お互い憧れて入った世界、思ってたのとは違って現実は甘くなかったけど、それでも私がここまでこれたのは家族に言えない相談事や悩みをたくさん聞いてくれるまぁたんがいたからです。本当に感謝してるよ。いつもありがとう。
まぁたんはメンバーである前に大切な大切な親友だからいつも頼ってばっかの私だけどたまには頼ってね。
最後に、「おしりん」という最高のニックネームをありがとう。これはずっと私の自慢です。
おしまい!」拍手
◆まぁたんからファンの皆さんに向けてメッセージや抱負をお願いします
後藤真由子「はい、えっと、今日はこんなに素晴らしい会を開いてくださってありがとうございます」拍手
「本来ならこんな会は、素晴らしい会はもうなかったかもしれないです。でも握手会とかぐぐたすのコメントとか手紙で「研究生全員で公演が出来る日をずっと待ってるよ」って言ってくださる方がたくさんいたから、こうやって今、生誕祭をすることが出来ました。本当に嬉しいんですけど、公演が無かった時は正直申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。だから今こうして公演が出来ること、生誕祭が出来ること、本当に心から感謝しています。
研究生での「制服の芽」公演が終わってから約3ヶ月が経ちました。公演が無くなってからは本当に何をしたらいいのかわかんなくて、とりあえず普通に学校に通って、1日1日過ぎる毎にどんどんSKEの存在が遠くなっていくような気がしました。
だけど、その3ヶ月間は自分と向き合うことが出来る大切な期間でもありました。
私は小さい頃から何をしても続かなくて、お父さんやお母さん、それにたくさんの方に迷惑をかけてきました。でも、常に後悔しないように今自分が本当にやりたいこと、心の底から楽しいと思えることをやりたいって言って、やってきました。
私がそうやって言ってやってきたことは全部正解ばかりではありませんでした。たくさん失敗もしてきたし、たくさん後悔もしてきました。だけど、今もその考えは変わりません。
そんなある日、私は高校1年生の時にSKE48という人生を見つけました。正直、自分が思い描いていた世界とはまったく違っていて、楽しいことよりも苦しいことのほうが凄く多かったと思います。
だけど、ステージに立つと、どんなに苦しいことも辛いことも忘れてしまうぐらい楽しかったし、一生懸命に我武者羅にやってこれました。みんなといると凄く幸せでした。
だけど、まだ本当にやりたいことを探している自分がいます。まだ探しているということは、私にとってSKE48であることは正解じゃなかったということなんだと思います。
そして最近学校では進路についてよくお話をされて、私も将来についてよく考えるようになりました。
学校の先生とたくさんお話をして、私は美容について学びたいなって思うようになりました。なので私はその自分が決めた道に向かって行きたいなって思っています。
なので、約1年半という期間でしたが、私は7月末をもってSKEを卒業します(涙)
次進む道はどんなに辛くても最後まで諦めないで、精一杯頑張ろうと思います。なので、こんな私ですが、最後まで応援してくださると嬉しいです。
あの、この日に発表することになっちゃって、オープニングから凄い嬉しそうなファンの皆さんの顔を見ているとだんだん辛くなってきちゃって、で、凄く言い辛くなっちゃったんですけど、最後まで私のことを応援していてください。
今日は本当にありがとうございました」拍手
「本来ならこんな会は、素晴らしい会はもうなかったかもしれないです。でも握手会とかぐぐたすのコメントとか手紙で「研究生全員で公演が出来る日をずっと待ってるよ」って言ってくださる方がたくさんいたから、こうやって今、生誕祭をすることが出来ました。本当に嬉しいんですけど、公演が無かった時は正直申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。だから今こうして公演が出来ること、生誕祭が出来ること、本当に心から感謝しています。
研究生での「制服の芽」公演が終わってから約3ヶ月が経ちました。公演が無くなってからは本当に何をしたらいいのかわかんなくて、とりあえず普通に学校に通って、1日1日過ぎる毎にどんどんSKEの存在が遠くなっていくような気がしました。
だけど、その3ヶ月間は自分と向き合うことが出来る大切な期間でもありました。
私は小さい頃から何をしても続かなくて、お父さんやお母さん、それにたくさんの方に迷惑をかけてきました。でも、常に後悔しないように今自分が本当にやりたいこと、心の底から楽しいと思えることをやりたいって言って、やってきました。
私がそうやって言ってやってきたことは全部正解ばかりではありませんでした。たくさん失敗もしてきたし、たくさん後悔もしてきました。だけど、今もその考えは変わりません。
そんなある日、私は高校1年生の時にSKE48という人生を見つけました。正直、自分が思い描いていた世界とはまったく違っていて、楽しいことよりも苦しいことのほうが凄く多かったと思います。
だけど、ステージに立つと、どんなに苦しいことも辛いことも忘れてしまうぐらい楽しかったし、一生懸命に我武者羅にやってこれました。みんなといると凄く幸せでした。
だけど、まだ本当にやりたいことを探している自分がいます。まだ探しているということは、私にとってSKE48であることは正解じゃなかったということなんだと思います。
そして最近学校では進路についてよくお話をされて、私も将来についてよく考えるようになりました。
学校の先生とたくさんお話をして、私は美容について学びたいなって思うようになりました。なので私はその自分が決めた道に向かって行きたいなって思っています。
なので、約1年半という期間でしたが、私は7月末をもってSKEを卒業します(涙)
次進む道はどんなに辛くても最後まで諦めないで、精一杯頑張ろうと思います。なので、こんな私ですが、最後まで応援してくださると嬉しいです。
あの、この日に発表することになっちゃって、オープニングから凄い嬉しそうなファンの皆さんの顔を見ているとだんだん辛くなってきちゃって、で、凄く言い辛くなっちゃったんですけど、最後まで私のことを応援していてください。
今日は本当にありがとうございました」拍手
野口由芽「私もそうなんですけど (えー) 違います、ごめんなさい (ざわざわ) 違います(涙) あの、私もそうなんですけど、皆さんも凄くビックリされたと思うんですって言いたかったんです。これからもまぁたんの応援を私達も一緒にみんなで背中を押していけたらいいなと思います。今日はこんなに素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございました」拍手
松村香織「ほんとに突然の発表になってしまってメンバーもビックリしてますし、もちろん一番ビックリしてるのはファンの皆さんだと思うんですけども、まぁたんは元々SKEのことが大好きで、劇場にも来ていて、私のこと可愛いってブログに書いてくれてたんですよ。そんなまぁたんがSKEに入って、まぁやっぱり、皆さんの目から見るステージと私達からやるステージはいろいろ違う部分があったりして、まぁたんもとっても悩んでいたと思います。でも、美容の道という新しい道をまぁたんは見つけたので、残り少ない期間だとは思うんですけども、7月一杯という急な発表なので。なので時間はないですけども、メンバーもファンの皆さんもまぁたんの残り少ないSKEの活動を一緒に見守ってくださると嬉しいです。そして、まぁたんが今度は絶対挫折しないようにみんなで美容の道の背中を押していってあげて欲しいと思います」
◆手繋ぎ挨拶後、捌ける直前に
後藤真由子「本日は本当にありがとうございました。最後までほんとに応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いします」拍手
後藤真由子Google+より
後藤真由子 2014/07/13 1:36
改めて
今日は卒業発表させていただきました。
とゆうより辞退発表ですね。
高校3年生になって
この時期は大抵の子が進路をもう決定しています。
そんな中私だけ取り残されていて
そろそろ将来について真剣に考えなきゃいけない
歳にいるんだな。と気づきました。
そしてSKEの活動を通じて
私はネイルをしたりメイクをしたり
髪の毛のアレンジとかすごく興味を持つようになって
美容について学びたいと思うようになりました。
そして進学するには沢山準備が必要です。
なので私は今回卒業することを決めました。
他にも思うことは沢山あるんですが
多すぎるので
ぐぐたすとかで私の想いを
少しづつ書いていけたらなって思います。
そして
7月29日が最後の活動になります
最後の公演になります。
今日の公演では
私の思っていたこときちんと言えたと思います。
薄々気がついてる方も多くて
やっぱり私って嘘が苦手なんだなぁって
改めて思いました。
そして応援してくださってる
ファンの方はどう思うんだろうって....
発表の時がが来るのがすごく怖くて
毎日毎日眠れませんでした。
そして今日は
最高に楽しく盛り上げて終わるぞー!
って思って来てくださった方々の
笑顔をみるとすごく申し訳なくなって
どんどん言いづらくなっていきました
でも時間とゆうものは嫌でもやってきます
本当にプレッシャーに弱いから
言えるか不安だったし
ファンの方がどんな顔するのかも不安で
スピーチ中震えが止まらなかったです。
私が辞めるって発表してから
泣いている方、悲しそうな顔をしてる方がいて
こんなにも私のことを思って下さってたんだなって
すごくすごく悲しくなりました。
握手会はもうありません。
7/5の握手会が私の最後の握手会でした。
本当は一人一人御礼ができたらよかったです....
もっと早くに辞退発表ができてたら
5日の握手会でお礼ができたのかなーって
おもいます。
本当に急ですが
私の背中を押して下さるとうれしいです
今日は寡黙な月で一面オレンジ色になってて
オレンジ色ってなんて暖かい色なんだろう。
って思いながらうたいました。
それを実現させて下さって本当にありがとうございます。
本当に本当にありがとうございました。
当記事へのリンク
改めて
今日は卒業発表させていただきました。
とゆうより辞退発表ですね。
高校3年生になって
この時期は大抵の子が進路をもう決定しています。
そんな中私だけ取り残されていて
そろそろ将来について真剣に考えなきゃいけない
歳にいるんだな。と気づきました。
そしてSKEの活動を通じて
私はネイルをしたりメイクをしたり
髪の毛のアレンジとかすごく興味を持つようになって
美容について学びたいと思うようになりました。
そして進学するには沢山準備が必要です。
なので私は今回卒業することを決めました。
他にも思うことは沢山あるんですが
多すぎるので
ぐぐたすとかで私の想いを
少しづつ書いていけたらなって思います。
そして
7月29日が最後の活動になります
最後の公演になります。
今日の公演では
私の思っていたこときちんと言えたと思います。
薄々気がついてる方も多くて
やっぱり私って嘘が苦手なんだなぁって
改めて思いました。
そして応援してくださってる
ファンの方はどう思うんだろうって....
発表の時がが来るのがすごく怖くて
毎日毎日眠れませんでした。
そして今日は
最高に楽しく盛り上げて終わるぞー!
って思って来てくださった方々の
笑顔をみるとすごく申し訳なくなって
どんどん言いづらくなっていきました
でも時間とゆうものは嫌でもやってきます
本当にプレッシャーに弱いから
言えるか不安だったし
ファンの方がどんな顔するのかも不安で
スピーチ中震えが止まらなかったです。
私が辞めるって発表してから
泣いている方、悲しそうな顔をしてる方がいて
こんなにも私のことを思って下さってたんだなって
すごくすごく悲しくなりました。
握手会はもうありません。
7/5の握手会が私の最後の握手会でした。
本当は一人一人御礼ができたらよかったです....
もっと早くに辞退発表ができてたら
5日の握手会でお礼ができたのかなーって
おもいます。
本当に急ですが
私の背中を押して下さるとうれしいです
今日は寡黙な月で一面オレンジ色になってて
オレンジ色ってなんて暖かい色なんだろう。
って思いながらうたいました。
それを実現させて下さって本当にありがとうございます。
本当に本当にありがとうございました。
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