◆23歳になったわけですけども、どんな1年にしますか?
高橋みなみ「そうですね、まずほんとに今日こうして足を運んでくださった皆さん、そして今観てくださってる皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございます」客、拍手
「この1年ですか。よくね、訊かれるんですけど、笑顔が溢れる年にしたいというほんとにザックリなことをインタビューだったり、ファンの皆さんに答えていたりするんですけど、
なんかね、すごくこう、なんだろう、本当にいろんなことに悩むこの2、3年というか。敦子の卒業から始まり、たくさんのメンバーが私の周りから・・・(涙) いなくなっちゃったけど、その度にやっぱり自分はどうしようとか、自分は何をすべきかとか、自分のやりたいことって何なんだろうってことをいつも自分に自問自答していて。
歌手になりたいって夢が私にはあって、でもそれじゃないものを求められることもたくさんあって。葛藤というか。
総監督になった時も、総監督嫌だなって思ったし、正直この組閣があった時も「またか」って思いました、正直。もう一度やらなきゃいけないんだなって。やっぱりキャプテンというのは向き合わなければいけないし、私がやった時とは全然環境も違うし、まず16人体制じゃないし、それに対してのメンバーをまとめるっていうのがすごくこれは大変なことだなって思ったから、このタイミングでやるっていうのは自分にとっては凄く「どうしたもんか」とは思いました。
でも、いろんなことを振り返っていろんなことを見た時に、きっと私が向き合うチームはこれが最後になると自分で思っています。そしてこのチームAのメンバーを私はきちんと育てていきたいなという風に覚悟を決めました。
もちろん自分の夢もあります。自分のやりたいこともあります。でも、まず忘れてはいけないのはここがあるからということです。
私はやっぱり、AKBが好きです。そしてこの劇場が本当に本当に好きです。優子のチームKの初日の公演を観た時に優子と話したんですけど、優子の何が悲しいって、「この劇場とサヨナラなんだよね」って言ったあの言葉が私は頭から離れません。
私ももう少しこの劇場に立っていたいです。そして、曲とか、この5thだって2年ぐらい前にやってたんですけど、まぁにゃんにゃんはね、変わらずいるんだけど、A5thやってたメンバーとは変わりなくいてくれるけど、やっぱり見る景色は全然違くて。「あの時この子がいたな」「この子と一緒に目を合わせたな」「誰もいないな」っていう、ちょっとした孤独感に襲われることもありますが、でもそうじゃなくて見方を変えたら、この8年間たくさんのメンバーに出会えたことそしてファンの皆さん、そしてスタッフさんに出会えたということは私のこの人生の宝物です。
だからもう少し、このAKBとしての、たかみなとしての人生をもうちょっと見届けて欲しいなっていう風に思いますし、この1年は死ぬ気で頑張って、これ言うのはアレなんですけどねー、レコ大をとりたいです、もう1回」客、おー&拍手
「なんかこういうの言うと、あんまり言わないんですけど、目標とか。総選挙は今年初めて言ったんですけど。やっぱり、レコ大をもう1回とりたい。今この時期だからこそ、どう見ても、皆さんの目に見ても、メンバーから見ても、今は本当に大変な時期です。ここを乗り越えて、レコード大賞とれたら、まだAKBっていけるんじゃないかなと思ってるので、私が出来ることはそれに近づくためにちょっとでもみんなの力になることです。
なので今年1年はたくさん笑って、年末をあの場所で「やった!」って言うのが目標です。ありがとうございます」客、拍手
「この1年ですか。よくね、訊かれるんですけど、笑顔が溢れる年にしたいというほんとにザックリなことをインタビューだったり、ファンの皆さんに答えていたりするんですけど、
なんかね、すごくこう、なんだろう、本当にいろんなことに悩むこの2、3年というか。敦子の卒業から始まり、たくさんのメンバーが私の周りから・・・(涙) いなくなっちゃったけど、その度にやっぱり自分はどうしようとか、自分は何をすべきかとか、自分のやりたいことって何なんだろうってことをいつも自分に自問自答していて。
歌手になりたいって夢が私にはあって、でもそれじゃないものを求められることもたくさんあって。葛藤というか。
総監督になった時も、総監督嫌だなって思ったし、正直この組閣があった時も「またか」って思いました、正直。もう一度やらなきゃいけないんだなって。やっぱりキャプテンというのは向き合わなければいけないし、私がやった時とは全然環境も違うし、まず16人体制じゃないし、それに対してのメンバーをまとめるっていうのがすごくこれは大変なことだなって思ったから、このタイミングでやるっていうのは自分にとっては凄く「どうしたもんか」とは思いました。
でも、いろんなことを振り返っていろんなことを見た時に、きっと私が向き合うチームはこれが最後になると自分で思っています。そしてこのチームAのメンバーを私はきちんと育てていきたいなという風に覚悟を決めました。
もちろん自分の夢もあります。自分のやりたいこともあります。でも、まず忘れてはいけないのはここがあるからということです。
私はやっぱり、AKBが好きです。そしてこの劇場が本当に本当に好きです。優子のチームKの初日の公演を観た時に優子と話したんですけど、優子の何が悲しいって、「この劇場とサヨナラなんだよね」って言ったあの言葉が私は頭から離れません。
私ももう少しこの劇場に立っていたいです。そして、曲とか、この5thだって2年ぐらい前にやってたんですけど、まぁにゃんにゃんはね、変わらずいるんだけど、A5thやってたメンバーとは変わりなくいてくれるけど、やっぱり見る景色は全然違くて。「あの時この子がいたな」「この子と一緒に目を合わせたな」「誰もいないな」っていう、ちょっとした孤独感に襲われることもありますが、でもそうじゃなくて見方を変えたら、この8年間たくさんのメンバーに出会えたことそしてファンの皆さん、そしてスタッフさんに出会えたということは私のこの人生の宝物です。
だからもう少し、このAKBとしての、たかみなとしての人生をもうちょっと見届けて欲しいなっていう風に思いますし、この1年は死ぬ気で頑張って、これ言うのはアレなんですけどねー、レコ大をとりたいです、もう1回」客、おー&拍手
「なんかこういうの言うと、あんまり言わないんですけど、目標とか。総選挙は今年初めて言ったんですけど。やっぱり、レコ大をもう1回とりたい。今この時期だからこそ、どう見ても、皆さんの目に見ても、メンバーから見ても、今は本当に大変な時期です。ここを乗り越えて、レコード大賞とれたら、まだAKBっていけるんじゃないかなと思ってるので、私が出来ることはそれに近づくためにちょっとでもみんなの力になることです。
なので今年1年はたくさん笑って、年末をあの場所で「やった!」って言うのが目標です。ありがとうございます」客、拍手
◆今日お祝いしてくれたファンの皆さんにメッセージお願いします
高橋みなみ「本当に感謝の気持ちしかありません。まずほんとに今日この日に応募してくださってくださったということ。こんなことを言うのもアレなんですけど、自分の知ってる方がたくさんいて。あんな倍率だし、こんなになかなかね、やっぱ劇場という場所が凄くレアなものになってしまっている今、皆さんがここに来てくださったということ、そして今日入れなくても私のことを応援してくださっている皆さんがたくさんいるということは本当に私の励みになります。
握手会も、ゴールデンウィーク、写真会とかね、いっぱいあるし、ファンの皆さんにもほんとに無理させちゃってるなっていうのすごく感じるんですけど、会うたびに、なんかこう一緒に頑張れてるような気持ちに勝手になっていて。
まぁ、ファンの皆さんとは確かにこのステージ上と客席という、この距離があるかもしれないけど、私にとってはやっぱりみんな友達なので、名前とか覚えたりとか、握手会でいろんな相談を聞いたりとか、言っていいのか悪いのかわかんないこととかも喋っちゃったりとかしちゃってるし。でもその中で、絆が私はあると思っています。なので、心配させちゃうこともたくさんあるし、自分のために頑張れよと言わせちゃうことも、大丈夫?とか思わせちゃうこともたくさんあるけども、私は案外強いです。強くなかったらこの9年いないです。
だからもっともっと、まぁ強くなりつつも、この年に1回の生誕祭と握手会でちょっと弱音を吐かせてください。皆さんが私の心の支えであり、皆さんがいるから頑張れています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」客、拍手
握手会も、ゴールデンウィーク、写真会とかね、いっぱいあるし、ファンの皆さんにもほんとに無理させちゃってるなっていうのすごく感じるんですけど、会うたびに、なんかこう一緒に頑張れてるような気持ちに勝手になっていて。
まぁ、ファンの皆さんとは確かにこのステージ上と客席という、この距離があるかもしれないけど、私にとってはやっぱりみんな友達なので、名前とか覚えたりとか、握手会でいろんな相談を聞いたりとか、言っていいのか悪いのかわかんないこととかも喋っちゃったりとかしちゃってるし。でもその中で、絆が私はあると思っています。なので、心配させちゃうこともたくさんあるし、自分のために頑張れよと言わせちゃうことも、大丈夫?とか思わせちゃうこともたくさんあるけども、私は案外強いです。強くなかったらこの9年いないです。
だからもっともっと、まぁ強くなりつつも、この年に1回の生誕祭と握手会でちょっと弱音を吐かせてください。皆さんが私の心の支えであり、皆さんがいるから頑張れています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」客、拍手
◆手繋ぎ挨拶後、捌ける直前に
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